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| 「さあ、開くがよい……その扉の向こうに救済の言葉が記された『知識の書』が汝を待っておる!」 ギギィィィィ──! 謎の声に促され、冒険者の両手が目前の巨大な鉄の扉を押し開けて行く…… (とうとうここまで来てしまった……この扉まで辿り着くのにいったいどれだけの時間を要したことか) ギギィィィィ──ンンン! ついに開かれた巨大な扉の向こう、眩い光に包まれたどこまでが果てとも分からぬ空間に、美しく彩られた数々の宝玉が浮かんでいる。 「知識を望みし者よ、心して選ぶがよい。汝の願いは聞き届けられた。ゆえにその……(以下謎の声が延々と講釈を垂れるので略)
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| ©2000- Kyoka MINAMOTO |